SEED設計事務所

思いついたことをとにかく書いてみました

AIと住宅建築

”すべてが劣化する日本で「AI」で一発逆転は幻想”

週刊東洋経済さんの記事で読みました。2017/7/8号

歴史的には機械化で生産性が向上したが、その後(1929年)大恐慌が起こった

 生産性が向上しても、経済が良くなるとは限らない。確かにその通りだと思う。AI技術によって、仕事が奪われたり、安い単価の仕事になっていったりすることがあると以前に読んだ。

住宅なんかで考えると、例えば「間取り・プランの設計」は、AIのほうが、「良い」間取りを考えられるのではないか。家族構成や必要な部屋数、そして構造計算で安全なプランを検索して出来上がり。ちょっとむなしいけど、一般の購入者にとっては、安心安全で住みやすいプランが出来上がるので、進んでいくだろう。

そこで設計する人の役割は、「プランにどう肉付けしていくか」ということだと思う。敷地の状況や自然環境、施主様の好みの質感、細かな日常生活などを考慮してモノづくりをしていくこと。このようなことはまだ、「人」の方が優れているのではないだろうか。